読書観

沼ちゃんの読書観の話を記事に書きましたが、
人にはそれぞれの読書観があると思います
自分の読書観ってなんだろうと、ふと思いました
本棚を見ると、置いてあるほとんどが実用書
小説とかは極端に少ないのです
決して嫌いではないのですが、
どうも買うまでに至らないというのが本音のようです
実用書は、実際に使うという目的のもとに購入されます
今は、起業に関する本が大半ですが、
実際にはチェスやオセロといったゲームの戦略について書かれたものも好きです
後は絵本みたいなものも結構好きです
 
逆に、訳された本というのが苦手です
ネイティブの人が読むと普通なんでしょうけど、
それを訳してあるものっていうのは、
まるで英語の授業で訳された文に見えるのです
なんというか、かたい
これを避けるためには、英語のまま読む力が必要なんでしょうけど、
さすがにそれは無理です
(英語に限らず、原書の言語ですから)
とにかく訳文のものが苦手ということは、
海外の作家が書いた本っていうのは苦手だということです 
 
ちなみに一番好きな作家は、色川武人です
文がかたくないのが一番です