社会保険庁長官がピンチ？

社会保険庁長官といえば、年金関係の事務のＴＯＰです
ＴＯＰということはそれだけ責任があるということですが、
年金の未納者を減らすために、
不正な納付免除を認めていたらしいです
つまり、未納者というのは、年金の保険料を納める人のうち納めない人のことですから、未納者になりそうな人を、年金を納めなくていい人にしてしまえば、未納者ではなくなるのです
未納者→免除者にする
これを不正にやって、免除者の数を増やすことで、
数字上は未納者が減ることになります
（分母減らしと言われている）
でも、未納者を減らす目的は、保険料を適正な額徴収するためで、
保険料が増えないで未納者が減っても全くもって解決にならんのです
未納者を減らすという結果だけにとらわれて、本末転倒なことをしてるわけですね
国も大変でしょうが、何とかがんばってほしいです