K-1

実は昔からK−1が好きです
いつからかというと、95年くらいからですかね
当時はアンディフグを筆頭に、ピーターアーツの活躍
マイクベルナルドの全盛期など、現在とは少し違ったかんじでした
逆に言うと、当時のベストファイターたちがいまだに活躍するのを見ると、
オールスター戦のようで、燃えて応援してしまいます
 
今日はK−1のオランダ予選がTVでやってました
この前のラスベガスに続き、各地で年末の本選に向けた予選が行われます
しかし、予選といってもほとんど本選と変わらないレベルの高さです
今回のメインディッシュは、
レミーボンヤスキーVSジェロムレバンナ
アーネストホーストVSピーターアーツ
また、予選ではアレクセイイグナショフが参戦しているので、
優勝できるか心配してみてました
イグナショフは最近勢いがなくなってしまったので、復活を望んでいます
さて、まず予選の方ですが、残念ながらイグナショフは準決勝で破れ、
結局新戦力の選手が優勝しました
イグナショフは来年こそ、強いイグナショフを見せたいですね
 
エキストラマッチのレミーVSバンナは、
なかなかいい試合でした
普通に強いバンナに対し、王者奪還を狙うレミーが下がりながらもキックで応戦します
結局判定になったのですが、
僕はバンナがおしているようにみえました
しかし結果は、レミーの勝利でした
確かに難しい判定だったのですが、地元オランダの有利がでたかなと思いました
バンナは今年こそ優勝してほしい
続くエキストラマッチは、ベテラン対決のホーストVSアーツ
ホーストは4回チャンピオンに、
アーツは3回チャンピオンに輝いています
95年くらいからアーツの時代があり、その後ホーストの時代になったかんじですね
ある意味、最近は戦国時代といったかんじなんです
さぁ、試合はお互いのうまいテクニックが交差して、
判定にもつれます
もう二人ほどになると試合がうますぎて、
どっちが判定勝ちしてもおかしくないですね
しかも二人ともオランダということで、
地元ポイントも五分です
最後はホーストの判定勝ち
アーツは別のところで本選を狙って欲しいです
アーツはこれまで本選出場を逃したことがありません
連続本選出場記録は誰にも抜けないでしょう
 
現チャンピオンのセームシュルトですが、
アーツやバンナ、ホーストのクラスには達していないのではと思います
今年はきっと違う人が王者になるでしょう