メイン以外の法律もたっぷりあった

さて、社労士の1回目の模試が迫っていますが、
社労士の科目は全部で10科目です
しかし、そのうち一般常識と呼ばれる科目の中に、
それはもうたくさんの法律が眠っていたのです
今年度から施行されるものもいくつかあって、
結局勉強するのは60科目ぐらいのようです
以前なら、おいおいマジかよってかんじですが、
今のオレはレベルが上がりました
どうやら全体が見えてきて、
なんとかなりそうだと前向きな考えです
 
さて、労働関係の一般常識の一つ目は雇用対策法です
労働に関する最も基本的な法律は労働基準法ですが、
雇用に対する最も基本的な法律が雇用対策法なのです
昭和41年に施行されました
 
目的条文
法1条
この法律は、国が、雇用に関し、その政策全般にわたり、必要な施策を総合的に講ずることにより、労働力の需給が質量両面にわたり均衡することを促進して、労働者がその有する能力を有効に発揮することができるようにし、これを通じて、労働者の職業の安定と経済的社会的地位の向上とを図るとともに、国民経済の均衡ある発展と完全雇用の達成とに資することを目的とする
 
法律を勉強すると、国とか地方自治体はかなり色々なことをやってくれているな〜と思うのですが、問題は、そういう情報が一般市民のレベルにまで浸透していないことだと思います
もっと情報を流し、それこそ義務教育の学校で教えるなどの、
情報的対応をとれば、もう少し日本はよくなるのではと思います