ドボンのルーツ

ブル研のメイントランプゲームといえば、
みなさんもうお分かりですね
そう、ドボンです
 
しかしこのドボン
日本では知らない人が多いゲームですよね
自分も北大入って初めて知ったし
アメリカなどの諸外国では、
かなりポピュラーなゲームとして存在してるようです
 
ここで大きな疑問が・・・
外国のドボンと北大のドボン
何となく共通点はあるものの、
かなり違いが多いです
では今我々がやってる「あのドボン」は、
いつ頃から存在したのでしょうか?
一体誰が普及させたのか・・・
正直検討もつかないですが、
北大のブル研以外の人がドボンをやっていることから、
ブル研発祥という可能性は低いように思えます
どっちかというと、寮で流行って、
寮生がいるサークルで流行って、
今に至る
みたいな流れが想像されます
 
これは一つ調査してみたい事項なんですが、
如何せん誰に聞いたらわかるのか見えてきません
ここは、私の知っている最も上の年代であるコウさんに、
当時の様子などのお知恵を拝借するのがいいかもしれません
コウさんならそういうことも覚えてそうですし・・・
ハシモトコウアワーのページに書き込んでみようかな
こんな下らないことにコウさんの時間を割くのは天罰が下りそうです
でも好奇心には勝てないかもしれません
 
ちなみに、
現在のブル研主流である、
100を超えたら死亡というルールは、
考案したのは実は僕です
(マジです)
開発当時は、それまでのドボンと区別して、
デスドボンと呼んでました
このデスドボンの登場を期に、
ブル研ではデスドボンが普通のドボンとして受け継がれています
こんなかんじで、
誰かが勝手にルールを改正して、
それを後輩に伝えることによって、
ドボンは本来の姿から、現在のかなりオリジナリティのあるゲームへと変貌したのでしょう
デスドボンの普及は、
開発者としてはかなり嬉しい限りですが・・・
 
昔のドボン
10回戦で1セット
途中で終わることはなく、点数が4桁に行くこともそれほど珍しくなかった
普通あがり、ゾロ目、ピタリ、ドボンしばりなどの要素は面白かった
 
デスドボン
回数に関係なく、100を超えたら1セット終了
昔のドボンより短い時間で楽しめるためスピーディ
しかし、100超えたら死んでしまうので、
ゾロ目、ピタリの可能性は低く、
ドボンしばりはありえなくなってしまった
また、普通あがりも、
後輩にルールを説明するときに、
普通にはあがれません、と便宜上伝えてきたので、
実際には普通あがりはないことになった
これらのルールが失われた代わりに、
点数をいかに抑えるかという技術はかなり発達したように思われる
 
今年の一年目も、
ドボンを覚えてくれそうでよかったよかった
きっといいドボニストになれるよ