初挑戦組み

おそらく大学3年生の人たちのことでしょう
大学を4年で卒業する人は、新卒採用試験が3年生の秋頃から始まりますね
でも、一体何から始めればいいの?
という状態の人がほとんどです
私もそうでしたし、今まで卒業していった先輩のほとんどがそうですから、
今何もわからん、と困っている人は何も心配いりません
就職活動をしていく中で、自分の未来が見えてきます
 
さぁ、ついに3年目の夏休みが終わってしまう
就職活動のことは夏休み終わってから考えよう!
と思ってませんか?
私はそれでOKだと思いますよ
というか「それでは遅い」と今言われたところでどうしようもないですし、
実際、マスコミとかTV関係とかの特別な業界でない限り、
遅くはないはずです
でも考えるっていっても、「自分は何がしたいのか全くわからん」
「できれば働きたくないし、社会の性質上仕方なく働くからな〜」
とも考えていることでしょう
働きたくないけど、ニートやフリーターにならないために、
働くざるをえない!
世の中は過酷だな〜、
私もそう思います
 
ともあれ、働く最初の動機付けなんて大多数の人がこんなものです
実際に社会で働いてみないと何もわかりません
百聞は一見にしかず、です
今はまだ働く意義がつかめない人も、ここから始めてみましょう
意義なんて後で見つかります
 
じゃあ、いっちょやりますか!
私の場合を時系列にしてみるとこんなかんじです
 
10月頃
インターネットにて「リクナビ」に登録
このとき、興味のある業種にしるしをつけるのですが、
正直適当につけました
この時点ではまだ絞れませんでしたね
 
11下旬頃〜2月ごろまで
リクナビのチェック、エントリーシートの作成・送信
リクナビのマイページをチェックしてみると、
ぽつぽつと企業からの案内メールが届いていました
このとき届くのが、登録の際に興味のある業種に登録した分野の企業からのメールです(業種の登録はいつでも変更できます)
いろんな会社があるな〜、
と思っていました
でもどれも似たような案内だなー、というのが第1印象
こういう仕事がしたい、という目的がないので、
結局賃金とか、勤務地とか、先輩の声とか、福利厚生をチェックしてましたねー
 
この時期でやるべきことは、まずは案内メールにある程度目を通すことです
めんどくさいかもしれないけれど、これだけはやった方がいいですよ
私の場合、何となく経済学部だから、という理由で、
金融関係を登録しており、案内メールをチェックしていくうちに、
徐々に業種が絞られていきました
 
ここいいな〜、と思った企業には早速エントリーシートを作成・送信
私はエントリーシートというのがどんなものなのかわかっていなかったのですが、
これは、リクナビを通して、「簡単な履歴書」を入力作成して、
そのまま企業に送信するものです
感覚的には、インターネットのアンケートのようなものです
すごく簡単にできてしまうため、つい適当に作ってしまいがちですが、
一応、エントリーシートを使って書類選考をするので、
熱意を持って書きましょう
(本当に熱意がなくても、なんとか熱意があるように伝えましょう)
私は10社くらいを適当にピックアップして、
送信しておきました
 
後日、その企業から会社説明会の案内がくる企業もあれば、
直接携帯に電話がきて、面談の日程を打ち合わせするような企業もあります
ひとまずエントリーシートを出した企業からは全て次のステップへ進む連絡をもらいました
 
会社説明会等への参加
この時期、厚生年金会館や、それこそクラーク会館でも、
いろんな企業が各ブースを設置して説明を行う会があります
固く考えず、学部の友人と一緒に行ってみましょう
資料とかももらえるので、割と楽しいですよ
 
さて、エントリーシートが通過していよいよ本格的な面談等になりますが、
長くなってしまうため、次回の記事に続きます
ある程度シリーズ化を予定しているため、就職活動に疲れたり、不安になったり、
鬱になりそうなときは、ここを見てくれるといいですね
コメントに相談等書いてもらってもお答えしますよ、私でよければだけど・・・
少し余裕を持って望んだ方が、うまくいきますよ