就職活動へ挑むものたちへ5

就職活動で避けては通れない最大の関門
それが面接です
私はこの面接がかなり苦手です
会社は面接を通して、その人の人間性をチェックしていくわけですが、
面接を受ける側としてはいつも通りなんて出来るわけもなく、
余分な力が入ってしまうものです
 
私が新卒採用の面接に挑むとき、
最小限の準備しかしていませんでした
今思えば、準備不足も甚だしい
そういうわけで、みんなはしっかり準備していきましょう
 
いざ準備、といっても何を質問されるかわからないし、
答えかたにも正解がない、という状況です
だからこそ、総合力が試されます
 
ポイントその1
「まずは慣れる」
どんな人でも、慣れない事には実力が出せません
面接に慣れるためには、何よりも実戦をこなすこと
模擬面接なんてのもありますが、
私は実際の採用試験面接の中で慣れていくしかないと思います
受ける会社を決めていくと、その中に志望順位ができてきますね
もちろん第1志望の会社に採用されるのが目標になりますね
その第1志望の面接の前に面接ができるように、
早くから採用活動をしている会社を受けておきましょう
これがかなり重要な技です
第1志望の面接が初めての面接なんてことになると、
苦戦は必至
慣れてから出ないと戦いになりません
 
私の場合、初めに選んだ10社ほどが全滅したのですが、
このときの面接の経験によりだいぶ慣れました
そして、結局受かったのは、力を抜いた面接でした
最初の10社の面接は、もう早く内定が出て欲しくて、
とにかく力が入りすぎ、気負いすぎ、
それがよくなかったようです
いいところまではいくけど最後に合格ならず、
というパターン
おかげで、面接の回数は多かった気がします
合格したときの面接は、正直もう疲れきっていて、
なかば吹っ切れたかんじで力を抜いていました
もういいやってかんじで・・・
そしたら受かりました
世の中矛盾してます
本当にいきたいと思って受けたところが不合格で、
どうでもいいと割り切って受けたところが合格なんて・・・
面接官、何を見てくれてるの?
しょせん彼らは自分の利益しか考えない会社人なんだよ
そんな人たちに下手にでなければいけない面接は、
本当に大っ嫌いだ