定期演奏会

ブル研の定期演奏会
出演者の皆さんも裏方の皆さんもお疲れ様でした
たくさんのお客さんが来て、
いい演奏会になったのではないでしょうか
 
今回も恒例のマンドリンワークショップafter定演
をここに書こうと思います
あまり参考になることは書けないかもしれませんが
 
リサさん
カットの音質が結構好みでした
積極的にカットしている姿勢がうかがえていい感じです
ツービート以外のカットを練習してみると、
よりカットの表現力が広がると思います
例えば、ギターの弾き語りのように、
カットではなくて全て音を出した状態でコードをならして、
フォークソングなどを弾いてみるといいですね
あおりの部分で少し手こずっているように見えたので、
ぜひ試してみてください
ソロの方は、音がまだ少し細いので、
ピックをもう少し深くあててピッキングする練習をしましょう
ピックを深くあてると弾きにくくなります
それをこらえて1音1音をクリアに出します
ゆっくり練習して下さい
既に覚えたジャム曲を速度をおさえて1音1音を
最高の音で出す練習をすると自然にピッキング
よくなると思いますよ
 
ぼぶ
ぼぶはぼぶらしさがあっていいのですが、
もっとぼぶを出してもいいと思うのです
なんといってもぼぶですから
 
キムラ
フレーズが興味深い感じです
オリジナリティを今後もどんどん出していきましょう
気をつけてほしいのは、
1音1音の音をしっかりだすこと
強く厚みのある音がほしいです
そして、フレーズをきわ立たせるために
アクセントも大切にしましょう
アクセントがないとフレーズがただ音を追っているだけに
聴こえてしまいます
せっかくいいフレーズを使うので、
それを使いこなす基礎的な練習をする時期です
1月から3月の期間でどれだけ基礎練するかで
2年目の時のクオリティが段違いになります
キムラの成長を期待します
 
ショコタン
そういえばショコタンはこのブログを結構見てくれてた気がする
最近更新してなくてごめんなさい
ショコタン演奏は安定感がある感じです
なので次は曲ごとのノリを表現するように意識してみましょう
カットもソロもそうですが、
ブル研で出てくる曲は結構跳ねたり溜めたりドライブしたりします
これを意識して練習すると演奏に臨場感が出て
今よりももっとよくなります
それに加えて、ソロはアクセントが大事です
曲にもよりますが、もっとアクセントをつけて弾いてほしい部分が
結構ありましたので、ピッキングやスケール練習を
アクセントをつけながらやってみましょう
ターターターターとアップダウンアップダウンで弾くとすれば
ターターターター ターターターター
と頭にアクセントをおいてみたり、
ターターターター ターターターター

二つ目のところにアクセントをおいたり、
色々試してみて下さい
そして原曲を聴いてアクセントも含めて音取りです
この練習は基礎練にもなるので、ピッキングなども良くなりますよ
最後に、トレモロはさすがだなぁと思いました
 
スギモチ
非常に音質がよかったです
お洒落でキレイな音で、
水たまのような女性ボーカルの曲によく合いますね
その音質を維持しつつ、
後はフレーズが滑らかになるように練習です
やはりまだ右手の力が抜けてない気がします
特にアップピッキングにスムーズでない部分を感じます
アップピッキングを意識して弾いてみましょう
ダウンは強くせず、わざとアップを極端にアクセントつけて弾いてみる
とかをジャム曲でやってみるのがいいかもしれません
日頃の成果は出始めてるので、
自信を持って練習して下さい
まだまだうまくなれます
わが師Cさんが急激に上手くなり始めたのは3年生後期かららしいよ
 
アカギさん
いつもピッキングがきれいで、
音質がすばらしいと思って聴いていました
クボタマさんのピッキングに近く、
なかなか真似ができないくらいすごい技です
このピッキングの感覚をぜひ覚えておいて下さい
この先、卒業してからマンドリンを弾く余裕がでてきたら
ぜひ弾き続けて欲しいので!
そのとききっと役に立ちますよ