友情の決起会

5年後を想定して一緒に決起しようという仲間の飲み会ということで、
同僚Mに連れられてススキノへ
今日はエニウェイでWINGRASSが演奏してる日だな〜
と思いをはせつつ決起会会場にたどり着く
 
同僚Mともう一人の同期Oしかいないはずのそこには、
なんとたくさんの同期の人間たちが僕を待ち伏せしてた
 
「今日はtai君のためにきたよ!」
どうやら僕を送り出すために、内緒で集まってくれたようだ
さすがの僕もサプライズ
「まじか〜・・・・なんかすまねぇな〜・・・・!」
こんなありがたいことはない
こいつら、いいやつだな・・・・
 
申し訳なくも、存分に楽しませてもらった
最後はみんな笑顔で解散
一番仲のいい4人の同僚と3次会へ
以前行ったことのあるカラオケ飲み屋
 
他の客もたくさんいたのだけど、
同僚Mがとりあえず歌う
同僚W、Oもそれに続く
じゃあ僕も続かせてもらおう
同僚Wがゆずを聴きたいというので望むところとばかり歌ってみた
なんと、歌ったら周りのほかの客たちがうちらのテーブルに集まりだした
やんや、やんや
評価は上々のようだ
でも、自分の歌でこんなに盛り上がってもらうのは初めての経験で、
失っていた自信を少し取り戻せた
集まってきた人たちはどうやら飲みサークルの人たちらしい
週末に集まって飲むんだそうだ
年齢も職業もバラバラで、なんかうさんくさかったけど、
変なサークルではないみたい
適当に会話して、3次会も終了
 
僕以外の3人は、お姉ちゃんたちのいる店で4次会をするということで、
ここで僕は離脱
僕がこういう店に行かないことを知っている奴らだったので、
無理に誘われないし話が早かった
また会うことを約束して、僕は帰路についたのでした
 
僕にとっては不思議な夜だった
非現実的で、非日常的で、
でも、みんなの応援は力強くて、はっきりわかった
 
そんなんで、やっと本来の自分に戻った感じ
さぁて、これからが本当のギャンブルです
大きいもの賭けますよ〜!
楽しんでる僕ってやっぱりそういう人なんだなー